【慣用句解説】tener pocas luces / 理解力・判断力が鈍い
- SHUN

- 2021年6月7日
- 読了時間: 2分
今回は modismo(慣用句)である、"tener pocas luces"の意味と使い方をご紹介していきます!
よく使う慣用句なので使えればネイティブ感増し増しです!
では見ていきましょう!

"tener pocas luces"の意味
日本語で的確に表すとしたら「愚鈍(ぐどん)だ」になります。
理解力や判断力が鈍い、頭が良くない、学ばない、普段普通の人がバカなことをしている、という意味があります。
"tener pocas luces"の使い方
例文を見ていきましょう。
Es la tercera vez que lo multan por conducir borracho. Qué pocas luces tiene, de verdad.
あいつ飲酒運転で罰金食らうのこれで3回目だよ。ほんと学ばないよね。(バカだよね)
Esos dos ya han roto y vuelto a empezar su relación cinco o seis veces. Qué pocas luces tienen, ¿eh?
そのふたりもう5・6回復縁してるけどほんと学ばないよね。(バカだよね)
Ese tío tiene muy pocas luces. Éste es ya el tercer coche que rompe.
そいつほんとアホなんだよ。これで壊したのもう3台目だよ。
Qué pocas luces tiene esa chica. Se ha tirado media hora contando las monedas para pagar.
その女の子おつむが弱いわね。小銭を数えて30分も経ったわよ。まとめ
はっきりとわかりましたか?
ニュアンス的には「おつむが弱い」、「学ばない」といった感じです。
口調的にはあまり強くはないですが、問題を作りたくなければ使わないことをお勧めします(笑)
もしスペイン語で「おつむが弱いね」と言われたときは
clavarseという動詞を使って「君の言葉は私の胸にグサッと来た」と言ってみましょう。
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